12月24日午後に第17回行動工学特別セミナーを開催します。テーマはマルチレベル データの分析です.マルチレベルとは多段階でサンプリングされたデータのことで すが,その分析モデルはランダム係数モデルや潜在曲線モデルなど多くのモデルを 含み,混合モデルや潜在変数モデルとも関連します.近年のホットトピックです. ご興味・ご関心のある方は、ふるってご参加ください。 日時 12月24日(火)13:30〜16:30 場所 本館32教室(人間科学部本館3階) または 本館21教室(人間科学部本館2階) 演者:林啓一 (ハーバード公衆衛生大学院 健康社会行動学科 博士課程) 演題:To be multilevel or not 〜MLwiN, Mplus,WinBugs from RによるNLSY,BRFSS,YRBSの分析〜 参加希望者は狩野(kano@hus.osaka-u.ac.jp)まで連絡してください. 講演概要 教育学,Public Healthをはじめてする社会科学系研究において頻用されるように なってきたマルチレベル分析をアプローチの違う3つのソフトウェアで実際のデ ータを分析を通して紹介します。MLwiNのハンズオンセッションも予定していま す。世の中がマルチレベルに見えることこの上なし! 予習されたい方は Multilevel Modelling of medical data http://k1.ioe.ac.uk/hgpersonal/multilevel-medical-tutorial.pdf Centre for Multilevel Modelling(MLwiN) http://multilevel.ioe.ac.uk これをノートパソコンにDLしてセミナーに持参すればハンズオンセッション に参加できるかもしれません. Mplus http://www.statmodel.com/index2.html The BUGS Project - Bayesian inference Using Gibbs Sampling http://www.mrc-bsu.cam.ac.uk/bugs Functions for running WinBugs from R http://www.stat.columbia.edu/~gelman/bugsR をご覧ください。 以上 |