みうら@ねみゅい... さっきのメイルが中途半端で終わってしまった続きです. 研究室でお話していた時にも出たことですが, 「講義中に質問が出ない」ことの奥には ・質問があっても敢えてしない ・質問が思い浮かばない の少なくとも二つのメンタリティがあると考えます. おそらく元々想定しておられるのは前者なのではないかと思うのですが, どうも文章の中で二つの話が混在してしまっていて, 「イイタイコト」が見えにくくなっているように感じられます. 論点を前者のみに絞った方がよくはないでしょうか. 特に最終パラグラフは,はっきり後者対策に思えます. だから,なんとなく浮いてしまっているのでは. 真剣に講義を聴く(あ,講義を「聞く」はまずいですね...) こと=質問のネタを探すってことでしょう? もちろん自分自身が採っている具体的な方策を 提示することには意義があると思いますが, 中途半端でなくきちんとこの辺りも記述しようと思えば, もっともっと紙幅が必要でしょう. 大胆に削るとしたら,ちょっと無理矢理「受験戦争」を持ち出したけど いまいちこなれていない3段落も取ってしまって 1,2,4段落だけにする,,,かな.それでも1000字です. んで,私が「質問が思い浮かばない」メンタリティを 日本の教育における critical thinking の欠如を 指摘する文脈で別のエッセイにして投稿する(笑) ◆◇◆ 三浦麻子(みうら あさこ) ◇◆◇ ◇◆◇ 人間行動学講座.人間科学部.大阪大学.日本 ◆◇◆ ◆◇◆ E-mail asarin@syasin5.hus.osaka-u.ac.jp ◇◆◇ ◇◆◇ このメイルは自宅マシンから発信されています ◆◇◆ |