題 目:「生命科学と統計学」 日 程:2011年11月3日(木)〜5日(土) 会 場:大阪大学 基礎工学国際棟(シグマホール) 豊中市待兼山町1-3 世話人:狩野 裕(大阪大学 基礎工学研究科) 内容・目的: 確率的なふるまいをする生命現象の解明に統計モデルは一定の役割を果たしてきた. 本シンポジウムの前半では,生命科学と統計学とのさらなる有機的結合を目指して, 正則化理論・神経生理学,生物統計・生物情報,因子回転等を議論する.後半は テーマを広げ,高次元データ解析,ランダム効果,シンボリックデータ,ロバスト推測, 不完全データ解析と因果推論,SEM,カーネル法,統計的予測とベイズ統計などに おける最近の話題を議論する.このようなテーマに関するサーベイトークも歓迎する. 旅費の配分: 講演者を中心に配分する. 講演申込: 期限:平成23年9月9日(金) 講演者(論文著者)の氏名・所属と講演題目を電子メールでお知らせください. 予稿原稿送付期限:平成23年10月7日(金) pdfファイルを電子メールにてお送りください. 講演申込先・予稿送付先・報告書原稿送付先・問い合わせ先: 狩野 裕(大阪大学 基礎工学研究科) kano AT sigmath.es.osaka-u.ac.jp 報告書原稿: 講演者の方には別途,報告書用原稿(A4サイズ2枚)のご提出をご依頼申し上げます. なお,最新情報は以下にアップします. http://www.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/~kano/research/seminar/kakenhi/kaken2011/index.html
基盤研究(A)「非対称・非線形統計理論と経済・生体科学への応用」(研究代表:谷口正信,研究課題番号:23244011) 基盤研究(B)「予測・因果・不完全データ解析とサイエンスの基礎」(研究代表:狩野 裕,研究課題番号:22300096) 挑戦的萌芽研究「統計的正則化理論と神経生理学:脳科学との接点」(研究代表:狩野 裕,研究課題番号:23650145) |